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先輩たちの声

舞台の感動を 多くの方に伝えたい!!

社会事業部田邉 幸

芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒業
2008年入社
名古屋営業部を経て2年目に東京営業部へ異動。
主に公演担当や団体チケットセールスを担当する。2014年10月から現職に就く。

下矢印

スタッフインタビュー

入社動機を教えてください。
両親の影響で幼い頃から劇団四季をはじめ、たくさんの舞台に触れる機会がありました。何かに悩んだときは、舞台を観て勇気づけられたことも。数々の素晴らしい作品や、舞台から伝わる感動を一人でも多くの方に知ってもらいたいと、日本で最も多くの専用劇場をもつ劇団四季に営業志望で応募しました。
現在の仕事の内容は?
北は北海道・利尻島から南は沖縄県・石垣島まで、日本全国の劇場で小学生をミュージカルに無料でご招待する活動「こころの劇場」を担当しています。この事業を支援してくださる企業のサポートや新規協賛の提案のため全国各地の様々な団体・企業を訪問。また沖縄県の公演担当として、ツアー公演実施に向けた現地主催・協賛企業との打ち合わせや、公演当日の運営を行っています。
仕事のやりがいは?
劇場で子どもたちの笑顔や、真剣に舞台を見つめる眼差しに触れた瞬間です。「こころの劇場」に来場する子どもたちのほとんどが、ミュージカル初体験。この出会いが舞台への興味だけでなく、夢や目標に向かって挑戦することへの後押しになればと願っています。また、協賛企業の皆様からのご支援や、地元の方々との準備の時間すべては、子どもたちの笑顔のため。大勢の人たちの想いが詰まった「こころの劇場」をきっかけに、子どもたちが将来自分の意思で、友だちや家族と劇場に来てくれたらこんなに嬉しいことはありません。
田邉 幸
仕事で大変だったことは?
営業先のお客様のなかには、舞台を観たことがない方が多くいらっしゃいます。そのようなお客様にどのような言葉で伝えれば興味をもっていただけるのかを考えるのは大変なことであり、楽しいことでもあります。そのためには、作品のことや相手の企業の情報のみならず、社会のニュース・話題にもアンテナを張る必要があります。日々勉強は尽きません。
会社、部署の雰囲気は?
若い社員にも、やりがいやチャンスを与えてくれる環境だと思います。入社当初、お客様との交渉がうまく進んでいなかったとき、先輩にフォローしてもらいながら最後までやり遂げることができました。簡単に諦めないこと、後悔しないように全力を尽くすこと、答えや方法は一つではないことを学びました。入社から9年経った今も、たくさんの経験や気づきを与えてくれる会社だと感じています。
学生時代の経験が役に立ったと思うことは?
学生時代に舞踊を専攻し、アメリカツアー公演に参加して仲間たちと朝から深夜まで創作活動をしていました。多くの時間を費やしましたが、かけがえのない経験だったと思います。仕事になると効率も重要ですが、学生時代に何事も全力取り組んだこれらの時間は、今の仕事への自信につながっています。
就職活動をしている学生の皆さんに一言
私は入団前から劇団四季が好きでした。好きなことが仕事になったとき、自分が楽しむのではなく、人に楽しんでもらうために頑張ることができるかが、ポイントだと思います。四季は知識や経験がなくても、努力次第で活躍できる環境ですので、演劇を通じて夢や希望をもつことの素晴らしさを伝えたいという気持ちをもっている方と一緒に働けることを楽しみにしています。
田邉 幸

ある1日のスケジュール
(公演前日)

俳優・スタッフと公演地へに移動
『美しい日本語の話し方教室』を行うため地元の小学校を訪問
市長への表敬訪問
主催・協賛企業への表敬訪問

(公演当日)

劇場入り
打ち合わせ公演主催者と公演の運営について最終打ち合わせ
俳優ミーティングに参加公演地に関する情報などを説明
協賛企業の運営ボランティアの方と打ち合わせ
開演
終演お客様のお見送りフォロー
劇場退館
休日の過ごし方 田邉 幸 休日の過ごし方 田邉 幸

休日の過ごし方

夏休みや年末年始の長期休暇には家族や友人と海外旅行に出かけます。また、週末にはゴルフやダイビングをし、リフレッシュしています。

その他の先輩たちの声

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