先輩たちの声
演劇ならではの生の感動を、 世間に広く発信したい
広報宣伝部宮治 涼香
4年制大学 文学部 人文社会学科 卒業
2019年入社。
東京営業部を経て広報宣伝部に本配属。
スタッフインタビュー
- 入社動機を教えてください。
- 学生の頃から観劇が趣味で、自分自身もバレエ・ダンス・演劇など舞台に関わる経験をしてきたことから、何か舞台に携わる仕事をしたいと考えていました。演劇の持つ力を強く信じている四季の理念に共感し、私も生の舞台だからこそ得られる感動をさらに多くの人に届けたいと思い、志望しました。
- 現在の仕事の内容は？
- 四季の作品の魅力を広く世間に発信するため、テレビや雑誌、WEBなどのメディアに働きかける仕事をしています。取材がスムーズに実施されるよう、俳優や技術スタッフ、各部署との座内調整を行い、当日の対応を経て露出に導くまでが業務の一連の流れです。また、メディア向けのイベントの調整や運営、四季の情報を広く配信するリリース資料の作成なども行います。
- 仕事のやりがいは？
- 自ら提案したテレビ番組の取材が無事に放送まで至った時です。取材は多くの人の協力がなくては成り立たないものなので、広報としてそれを一つに束ねて進めるのは簡単なことではありませんが、だからこそ終了後に反響を頂いたときの喜びも大きいです。番組を見て四季に興味を持ち、劇場に足を運んでくださるお客様がいらっしゃればと思い、日々精力的に業務に取り組めています。
- 仕事で大変だったことは？
- 3年目になったばかりの頃、初めて大型の劇場ロケ番組を担当した時です。テレビ局と四季の希望を擦り合わせながら、1から番組内容を決めていく過程は難しいことの連続でした。どんなに細かいことでも先輩に相談を重ねることで、毎日助けてもらって何とか良い内容にまとめられたと思います。一つとして同じ取材はないため、毎回新たに内容を創り上げていく難しさはありますが、そこが最大の面白さでもあると感じています。
- 会社、部署の雰囲気は？
- 若手のうちから様々なことに挑戦させてもらえる環境だと思います。部署内は風通しが良く、先輩に業務上困ったことを相談したり、上司に新たな取り組みを提案したりもしやすい雰囲気です。はじめ慣れないうちは大変なこともありましたが、今は毎日楽しく仕事に励んでいます。
- 学生時代の経験が役に立ったと思うことは？
- 学生時代に所属していたダンスサークルでの経験です。公演で演出担当を担い、多くの仲間と協力しながら公演の創作に全力を注いだことは、舞台に関わる者として、自分の人生の大きな糧になっています。また、塾のアルバイトで小論文の授業を担当していたことも、文章を執筆することが多い現在の業務内容に直結していると感じます。
- 就職活動をしている学生の皆さんに一言
- いま振り返ると、就職活動は私にとって新しい世界をたくさん知る機会となった、充実した期間だったと感じています。私はもともと四季に特別詳しかったわけではないですが、入社してから経験を積む中でどんどん四季が好きになっていきました。ありのままの自分らしく働ける職場が一番だと思うので、自分の可能性を決めつけず、ぜひ悔いのない決断をしてください。
ある1日のスケジュール
| 業務開始メールチェック | |
| 広報会議1週間の業務の進捗をチームのメンバーと共有 | |
| 午後の取材準備 | |
| 食堂にて昼食 | |
| 取材対応雑誌の俳優インタビュー取材に同席 終了後、出版社と掲載内容やスケジュールの擦り合わせ |
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| リモート打合せテレビ局に番組で取り上げてもらう内容をご相談 | |
| 打合せ内容まとめ、上司に報告・相談 リリース資料作成、雑誌校正作業など |
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| 退社 |
リフレッシュ方法
休みの日には、よくダンスやバレエのレッスンに行って体を動かしています。今でも定期的に学生時代の仲間と一緒にダンスの舞台に立ったりしています。また、趣味である野球観戦や観劇に行くことも多いです。
