先輩たちの声
裏方の仕事を通じて、 大きな感動を届けたい
技術部 照明担当阿部 康幸
4年制大学 人間学部 心理カウンセリング学科卒
2009年入社
『人間になりたがった猫』全国公演を初担当
その後、『むかしむかしゾウがきた』照明チーフ担当
現在、『ライオンキング』照明チーフを担当
スタッフインタビュー
- 入社動機を教えてください。
- 大学では心理カウンセリングを学んでおり、舞台や演劇にはほとんど触れたことはありませんでした。一方で、兄が四季で照明の仕事を担当していた影響で、裏方の仕事に興味を持ちはじめ、研修として四季に参加。この経験をきっかけに入社を志すようになりました。
- 現在の仕事の内容は?
- 四季劇場[夏]で上演中の『ライオンキング』の照明チーフオペレーターを担当しています。 舞台進行に合わせて照明を変えていくというのが、主な仕事です。その他、本番前に使用するすべての照明器具(灯体)のチェックを本番前に行うのも、舞台を滞りなく進行するための大切な仕事です。
- 仕事のやりがいは?
- 『ライオンキング』のあらゆる照明に関して管理と責任を担っていることの大きなやりがいを感じています。万が一ミスをすれば、お客様に作品が持つ本来の感動を届けることができません。その日観に来られたお客様に、良いものをしっかり届ける責任があるのです。しかしそのプレッシャーの反面、日々の充実感と達成感は格別です。これを味わうことができるのが、裏方の醍醐味でもあると感じています。
- 仕事で大変だったことは?
- 多くの演目で、メインキャストや、時にはアンサンブルをより注目させるために、フォローピンと呼ばれる照明が欠かせません。これは実際に本番中、スタッフがピンスポットと呼ばれる灯体を動かしながらキャストを照らします。この技術の習得が、はじめの頃は苦手でしたが、先輩のアドバイスや練習に付き合っていただいたおかげで上達することができました。
- 会社、部署の雰囲気は?
- 照明セクションは7割以上が女性なので、雰囲気はとっても華やかで賑やかです。僕ら男性は少ないですが、その分先輩後輩の強い結束力があります。 そしていざ仕事となると、男女一丸となって取り組みます。セクション内では作品のクオリティを保ち、さらに磨いていこうという意識が皆強く、このチームワークが大きなパワーになっていると思います。
- 学生時代の経験が役に立ったと思うことは?
- 中学、高校、大学時代と一貫してバスケットボール部に所属していました。楽しく充実した仕事ですが、作品を立ち上げる際の仕込みや解体作業は体力勝負な場面も多くあります。こうした作業は、学生時代にバスケットボールで培った体力と、日々の鍛錬に磨かれた精神力で乗り超えてきました。
- 就職活動をしている学生の皆さんに一言
- 私は学生時代、演劇に触れた機会もなければ、専門学校に通っていた経験もありません。照明の勉強を始めたのは、すべて四季と関わるようになってからです。その中で、四季の作品の魅力に引き込まれ、たくさんの先輩に支えられながら、今ではチーフを任せていただけるようになりました。専門的に勉強されている方はもちろん、舞台が好きだという情熱を持っている方や未経験の方、ぜひ、四季の門を叩いてみてください。
ある1日のスケジュール
(全国公演・夜本番の場合)
出社メール等確認 | |
スタッフ全体ミーティング本日の開演時間や稽古内容を確認 照明チェック開始機材のチェック、フォーカスチェック、 必要があれば修正 |
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開場前最終チェック開始 | |
チェック終了、昼食 | |
開場 | |
本番 | |
本番終了 | |
場当たり稽古(新キャストの為の稽古) 稽古内容に合わせて照明を操作 | |
場当たり稽古終了 | |
終了全体ミーティング明日の予定の確認、本日の公演の反省 | |
事務作業(メール配信等) | |
退社 |
休日の過ごし方
全国公演で訪れた都市を、プライベートでも遊びに行きます。
写真は沖縄県宮古島にて。