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私たちみんな闇を持ってるーー。誰にでもきっとある心の闇。自分のその醜さに目を背けないで生きていく勇気をもらいました。蓮の良き理解者、楓のセリフには涙が自然と溢れました。最後は、人(他人)のために自分を捧げられる熊徹の美しさにも感動。気付いたら今日の俳優さんたちに何度も自分を重ねていました。さすが四季。
10月8日の夜公演を観劇しました。アニメとはまったく迫力が違い凄かったです。特に熊徹と猪王山が、戦うシーンのパペットに迫力があって、役者3人がかりで、あやつっているのが凄いと思いました。何回見ても飽きない作品だなぁと思いました。
人は一人では生きていくことはできず、誰かに見守られて生きているということを実感できるミュージカルでした。今ここにいる人にも、過去に出会った人にも、亡くなった人からも、そしてバケモノという人ではない存在からも、目に見えないものからも見守られている、そしてその中で自分の足で立ち、自分の力をつけ、自分で考えて生きて行く。それが自分なんだ!と思わせる素敵な舞台でした。
自分が何なのか、何をしたらいいのか。そんなモヤモヤした気持ちは誰にでもあると思います。 そんな時、『バケモノの子』の劇中歌は勇気をくれて前向きな気持ちになれます。一人じゃないんだって温かい気持ちになれます。思春期の子達が観ても勇気を貰える作品だと思います。 とてもオススメです。素敵な作品、大阪の後また戻ってきて欲しいな…
初めてバケモノの子を観劇しました。演出、音楽、全てが素晴らしい舞台でした。特に渋谷の世界はバケモノの世界と180度違い、リアルな世界で本当に渋谷にいるかのようでした。バケモノの世界と人間界の世界の切り替わりが早くて驚かされます。様々な作品を観劇してきましたが、1番お気に入りの作品になりました。関東で上演されている間に観劇できて幸せです。
バケモノの子
5つ星の作品!
歌も演出も物語も、何もかもが本当に素晴らしい舞台でした。真の強さ、心の闇、色々と考えさせられるものがあります。「血は水より濃い」と言う言葉がありますが、家族の絆とは血のつながりよりも、もっと大切なものがあるものだと感じました。 登場人物(?)たちの心情が、歌や演技の中で映画以上に表されていて、観る度に作品の魅力にはまります。たくさんの人たちに観てもらいたいです!