ジーザスが神々しくて魅了されました。最後にジーザスがユダを見つめる眼差しが優しくて、ジーザスはユダの一番の理解者だったのだと感動しました。ユダは野生的で、人間味に溢れていて、1番共感できる部分が多い。毎回新たな発見があり、ストーリーも楽曲も素晴らしい大好きな作品です。また見に行きます。感動をありがとうございました。

40年前、客席に入った瞬間、リアルな荒野セットに圧倒された。群衆の期待に苦悩するジーザスやユダそしてマリア。ロックに乗った彼らの叫びが心を揺さぶるが、簡素な荒野セットはそれを邪魔せず増幅する。エルサレム版初演時、演出家は「とにかく素朴にこの作品の持っているエネルギーだけを表現したい」と語った。海外では現代風解釈も多い本作だが、この浅利演出こそが真正面から本作に向き合った正伝、四季の宝といっていい。

出演する俳優のみなさまならびに公演を支えているスタッフみなさまの『祈り』を感じる舞台でした。舞台成功への祈りだけでなく、信念や誇りなど、それぞれの方々の祈りの原点に違いはあれど、その思いがひとつとなって素晴らしい作品が完成しているのだと強く感じました。熱気に満ち溢れたジーザス・クライスト＝スーパースター［エルサレム・バージョン］を体感することができ、たいへん胸が熱くなりました。全国公演も楽しみにしているとともに、これからも劇団四季を応援いたします。

エルサレム・ヴァージョンをしばしば拝見しては、じわじわと味わっていたのですが、抽象性の高いジャポネスク・ヴァージョンでストレートに腑に落ちてしまった感じがして、驚いているところです。歌舞伎的な素材と言うよりは、歌舞伎そのものの語り口が仕込んである印象で、何よりも舞台が美しくてジーザスが際立っています。これは忘れられない舞台になったと思います。

本日観劇しました。舞台で動く、民衆たちに圧倒されました。ジーザスに救いを求めて手を伸ばすシーンでは、民衆が無限に増えていくように錯覚してしまいます。無限に増える手を必死で受け止めようとするジーザスに、涙がこぼれました。

ジーザス・クライスト＝スーパースター［ジャポネスクバージョン］を観劇しました。一番心に残ったシーンは、十字架にかけられたジーザスの、「彼らを赦したまえ」、「神よ、神よ、なぜ私を見捨てられたもうたか」です。静かなシーンですが最も心に響きました。私も心の中でジーザスに語り掛けることができました。「ジーザス、御国においでになるときに、私を思い出してください」と。本当に、本当に嬉しかったです。ありがとうございました！！！

待ちに待った、ジーザス・クライスト＝スーパースター［ジャポネスクバージョン］。 能面、隈取り、真っ白な舞台、大八車……。 圧倒的な迫力、魂の叫びを目の当たりにし、嗚咽をこらえるのに必死でした。 チケットは、人気沸騰の中、なんとか1枚手に入れることができました。 もっともっと見て、深く考えたいし、 たくさんの人に、この素晴らしい舞台を見てほしいです！ なるべく早い再演を、ぜひお願いします……！！

ジーザス・クライスト＝スーパースター初日開幕おめでとうございます。 10年ぶりのジャポネスク版、歌舞伎メイクと曲調、四季ならではの大八車の演出は何度見ても素晴らしいです！ ジーザス、ユダ、マリアの表情、群衆の気迫、魂に震えがとまりませんでした！ 鞭打ちシーンはジーザスの表情と群衆の豹変に、苦しくなりました。あっという間の105分。生きるとは何か、愛とは何かを考えさせられました。

2023年にジャポネスクバージョン上演決定とのこと、本当に嬉しいです！ 約10年前の公演を見て雷に打たれたかのような衝撃と感動を覚え、その足で四季の会に入会しました。それから様々な演目を見させていただきましたが、「どうしてもジャポネスクバージョンをもう一度観たい」気持ちがずっと燻っていました。 これを楽しみにあと1年は元気に頑張れそうです！笑 四季さん本当にありがとうございます！

ジーザス・クライスト=スーパースターの再演、本当に嬉しいです。前回の名古屋公演後からずっと心待ちにしていました。ジャポネスクver.とエルサレムver.合わせて、最高のJCSイヤーになりそうです！今後も毎年見られることを、心から願っています。