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群集が巻き起こす熱狂にはエゴが見え隠れ。時空を超えて熱狂の危うさを感じた。ユダが師とはこうあるべきと自身の理想に縛られ苦悩したのも、ジーザスの承認を誰より欲していたからであろう。見えざる神と対峙するジーザスの心は群集そしてユダとも一線を画していた。振り向いてはもらえぬジーザスを裏切ることで己を保とうとしたユダの破滅には共感を覚えた。死の恐怖と真正面から向き合うジーザスの魂の叫びは気高く美しかった。
今年の福井公演はいつも以上に心待ちにしていました。劇団四季のミュージカルの原点といわれるジーザス・クライスト=スーパースター、何回観ても心に響いてきます。感動の舞台をありがとうございます。これからも全国公演が続きます。暑さも続きますので、体調崩しませんように。感動の舞台を全国に届けてください。期待しています。
もう何十年も前に観劇して、今年に入り京都で久しぶりにその世界感に浸りました。そして今日は名古屋で再び惹き込まれて来ました。前回は舞台から近く、その迫力と演者さんの表情に釘付けとなり、今日は3階席から舞台全体の変化と民衆の群れる様子や散らばっていくその動き。ロック調の音楽も加わり、最後まで魅了されました。休憩なく、一気に観終えるというのもいいですね。感動をありがとうございました!
劇団四季との最初の出会いとなった作品、1987年のことです。あまりの感動に席も立てないほどでした。その後何回か観ましたが、今回は25年ぶりのジーザス・クライスト=スーパースターで、八王子での観劇となりました。改めて、作品の素晴らしさを感じました。また、キャストの皆様、メインはもちろん、群衆ひとりひとりのレベルの高さ、奮闘ぶりが伝わりました。数ある劇団四季の作品の中でも、一番大切に思っています。
今回の京都公演は何度か見せてもらいました。その迫力は回数を重ねるたびにどんどんと、 増していったように私は思います。これは古き良き日本の伝統を守り続けてきた劇団四季さんにしかできないことだと思います。これからの全国公演もぜひとも頑張ってください。 心から応援しています!
既に何度か観ているのに、観るたびに新しい感慨にとらわれます。いくらでも感想を語れるけれど、1つだけ。どうかいつまでも上演し続けて下さい。また観に行きます。
2週連続ジーザス!わかりあえないふたり、王様にすがる民衆…迫力がすごい!カーテンコールで先頭をユダが歩くところも忘れられません。つい京都劇場の階段を腕を上下させながら降りそうに…。
どの瞬間の歌唱もお芝居も、熱量が圧倒的な演目です。 特に、ユダの感情の変化の繊細さ、スイッチの切り替えの早さには、別人格を見せられている怖さすら感じる凄みがあります。それでいてtoo muchにならない匙加減に、品を感じる大好きな場面です。
東京公演を3月に拝見して、楽曲や演出、俳優さんたちのお芝居の素晴らしさに感動して「また観たい!」と思い、京都公演も取りました。やっぱりかっこよくて大好きな作品です。群衆の描き方が好きです。全国公演にももちろん行かせていただきます。今から待ちきれません!
ジーザス・クライスト=スーパースター
闇と光
全国ツアー大千秋楽を拝見しました。改めて見て、シンプルな舞台セットと暗闇と光の表現が美しかったです。そこに俳優さんの熱演が加わって、パワーの満ちた舞台だと感じました。ジャポネスクから始まったジーザス・クライスト=スーパースターが終わってしまうことがとても寂しいです、また再演が決まることを心から願っています。