ルーシー・М・モンゴメリー生誕150周年となる2024年から今年にかけて上演されている『赤毛のアン』。秋山知子は同作でレイチェル・リンド夫人を演じている。快活で温かく、おせっかいやきで少しばかりうっとおしいリンド夫人が原作からそのまま飛び出してきたような秋山の芝居を見ていると、心がぽかぽかと温かくなり、自然に顔がにやけてくる。
「ありがとうございます。リンド夫人と私、けっこう共通点が多いんですよ。普段から、感動の大きさも落胆の大きさもひと一倍。何もかもがオーバーアクションなんです(笑)」と華やかに笑う秋山は2008年にもリンド夫人を演じていた。