劇団四季では、これまで計7作品のディズニーミュージカルを上演してまいりました。その観客動員数はのべ3100万人を超え、連日多くのお客様より感動のお声をお寄せいただいています。
そんな劇団四季とディズニーのパートナーシップの始まりは、遡ること30年前の1995年。この年の11月24日に『美女と野獣』の日本公演が東京・赤坂ミュージカル劇場で初日を迎えました。アニメーション映画でしか表現できないと思われていた"魔法"を再現する舞台装置や特殊効果、加えて日本の観客の心情に寄り添った翻訳・演出はお客様の心を掴(つか)み、大きな反響を得ました。さらにその1ヵ月後には、大阪のMBS劇場で大阪公演も開幕。前人未到の東西同時ロングランは絶大な支持を受け、17ヵ月半にもわたる大規模公演となりました。
そして今年、劇団四季はディズニーとのパートナーシップ30周年の節目を迎えます。記念すべきこの年に、その原点であり、長い歴史の中で進化を続けてきた『美女と野獣』を、ぜひ劇場でお楽しみください!