ダイナミックな舞台装置
「理想の相棒――フレンド ライク ミー」内では、様々な機構(装置の仕組み)が登場します。床機構は5種、電動吊(つ)り物は4種。床機構については、ナンバー冒頭で俳優がジャンプする「スターリフト」、ナンバーのラストのシーンでジーニーとアラジンが上る「メインリフト」や「コインタワー」などがあります。吊り物については、一番奥に「ケイヴバックウォール」と呼ばれる金箔(きんぱく)に覆われた洞窟の背景、そしてその前に同じ種類の吊り物(通称ケイヴポータル)が3層あって、宝物に満ちた魔法の洞窟の奥行きを表現しています。