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コラム

『ウィキッド』大阪公演に映画版日本語吹き替えグリンダ役 清水美依紗さんが来場されました!

2月上旬、舞台でも活躍されている歌手の清水美依紗さんが大阪四季劇場に来場。ミュージカル『ウィキッド』を観劇されました。

名作児童文学「オズの魔法使い」の前日譚(たん)として紡がれる本作。後に"西の悪い魔女"と呼ばれるエルファバと、"善い魔女"と呼ばれるグリンダ――ふたりの魔女の知られざる友情の物語を、「自分の意志で道を決める強さ」や「違う生き方を尊重することの大切さ」というテーマとともに描いています。さらに、一度耳にしただけで心を鷲掴(わしづか)みにする多彩な楽曲、煌(きら)びやかな衣裳、舞台美術などが、観客を物語の世界へと誘います。

そんな『ウィキッド』を驚異の映像美で描き出した映画「ウィキッド ふたりの魔女」でグリンダ役の日本語吹き替えを担当する清水さん。観劇後には、舞台上でカンパニーとの交流のひとときが設けられました。清水さんから「とても感動しました!今は胸がいっぱいです。皆さんお一人おひとりが素敵でした」との言葉をいただくと、カンパニーを代表して、オズの魔法使い役の鈴木涼太が「私たちも映画の公開が楽しみです。これからも体に気をつけて頑張ってください。ご活躍をお祈りしています」とご挨拶。交流後も清水さんから、「今日舞台を拝見して、改めて深い物語だと思いました。当たり前のように思っていたことが、もしかすると心の中にしみついた"偏見や固定観念ではないのか" "本当にそれでいいのか"と考えさせてくれました。その日の気分によっても違う視点で捉えられると思いますし、何度も観たくなる作品です」とのご感想が。さらに、「映画では舞台で描かれていない部分も掘り下げられているので、ミュージカルをご覧になったことがある方も、映画によってさらに新たな気づきもあるのではと思います」と映画版の魅力もお話しいただき、『ウィキッド』という作品への思いを共有する、貴重な機会となりました。

映画「ウィキッド ふたりの魔女」は3月7日(金)に全国の映画館で上映。ふたりの魔女の感動の物語を、ぜひ舞台とともにお楽しみください。

終演後、清水美依紗さん(写真中央)を囲んで

終演後、清水美依紗さん(写真中央)を囲んで

『ウィキッド』大阪公演に来場された清水美依紗さん

『ウィキッド』大阪公演に来場された清水美依紗さん

終演後、カンパニーとの交流の様子

終演後、カンパニーとの交流の様子

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