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コラム

『赤毛のアン』東京公演が千秋楽を迎えました――次は全国へ!

2月16日(日)、ミュージカル『赤毛のアン』東京公演(自由劇場)が千秋楽を迎えました。

原作は世界中で愛されるルーシー・M・モンゴメリーによる大ベストセラー小説。赤い髪と豊かな想像力を持つ少女・アンが、美しい自然と人々に囲まれて成長してゆく姿を爽やかに描くミュージカルは、本家本元のカナダ人スタッフからも「世界で最高のアン!」と絶賛されました。

開幕以来、お子様から大人の方まで連日多くのお客様にご来場いただいた自由劇場公演。千秋楽の幕が上がると、そこには物語の舞台となるプリンス・エドワード島の美しい村アヴォンリーが。おしゃべりが大好きで想像力豊かな少女・アンを中心に、彼女を取り囲む村の人々との温かい交流が、彩り豊かなミュージカルナンバーやダンス、珠玉の台詞によってつづられます。
やがてアンに訪れる大きな試練を経て、人生を前向きに生きることの美しさにあふれた物語が幕を閉じると、客席からは万雷の拍手が。出演者たちはいつまでも手を振って応えました。

『赤毛のアン』は、このあと3月29日(土)相模原公演(相模女子大学グリーンホール 大ホール)を皮切りに、いよいよ全国ツアー公演へと旅立ちます。
首都圏は、4月2日(水)松戸、5日(土)海老名、6日(日)茅ヶ崎、9日(水)浦安、12日(土)宇都宮、13日(日)ひたちなかを巡演し、その後各地へ。
人気の首都圏公演は、今ならご予約いただけます!
また、全国公演のあとは10月4日(土)から11月24日(月・休)まで、京都劇場での上演も予定。
京都公演のチケットは、6月28日(土)に「四季の会」会員先行予約、7月5日(土)に一般発売が決定しました(初日・千秋楽公演を対象にチケットの事前抽選販売あり)。

モンゴメリー生誕150周年を迎え、12年ぶりに全国へ贈る感動の舞台。春の訪れとともにお近くの街を巡るアンの物語を、どうぞお見逃しなく。

『赤毛のアン』東京公演千秋楽カーテンコールの様子

『赤毛のアン』東京公演千秋楽カーテンコールの様子

客席からの拍手に応えて登場する、アン・シャーリー役 三代川柚姫(中央)、マシュー・カスバート役 飯野おさみ(右)、マリラ・カスバート役 大橋伸予(左)

客席からの拍手に応えて登場する、アン・シャーリー役 三代川柚姫(中央)、マシュー・カスバート役 飯野おさみ(右)、マリラ・カスバート役 大橋伸予(左)

次は全国ツアーでお会いしましょう!

次は全国ツアーでお会いしましょう!

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