1月16日(木)、ディズニーミュージカル『アナと雪の女王』東京公演(JR東日本四季劇場[春])にて、第1回「オフステージトーク」イベントが開催されました。
2021年の開幕以来、『アナと雪の女王』で劇場イベントが開催されたのは、今回が初めて。
アグナル王役の手島章平が司会進行を務め、クリストフ役の笠間大樹、オラフ役の山田充人、ウェーゼルトン役の伊藤綾祐、アンサンブルの黒柳安奈、岡本直子が登場し、和やかな雰囲気でトークを繰り広げました。
イベント前半は「演じる役の魅力・注目ポイント」というテーマに沿ってトーク。
山田はオラフについて「パペットと俳優が同時に存在しているところが魅力であり、難しいところでもある」と稽古でのエピソードを交えて話し、笠間は「クリストフはスヴェンが大好き。スヴェンがクリストフの心の声を代弁してくれているようなやり取りもある」と公演グッズのスヴェンのぬいぐるみを手に、二人の関係性について語りました。
伊藤は「ウェーゼルトンは自身の正義を貫いているものの、見る人によって悪にも見える。それがこの役の魅力だと思いますが、実は『アナ雪』に登場するどのキャラクターも、この二つの側面を持っているんじゃないかなと」と話すと、俳優たちが大きくうなずきます。
イベント後半では、「劇団四季に入団したきっかけは?」「自身にとっての"ヒュッゲ(心地よさ)"とは?」など、事前にお客様からいただいた質問に回答。俳優たちの素顔も垣間見えるイベントとなりました。
次回「オフステージトーク」イベントは、1月29日(水)に開催(「四季の会」会員限定)。公演当日の開場中・休憩中にも参加受付を実施いたします。
この機会に、ぜひ劇場へ足をお運びください。
▼「オフステージトーク」イベント | |
対象公演 | 1月29日(水)13:00公演 ※終演後30分程度 |
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対象者 | 「四季の会」会員1名+お連れのお客様 ※人数制限なし |
参加方法 | 対象公演当日、開場中・休憩中に劇場ロビー受付にお越しください。 ※座席位置は事前にお申し込みをいただいた方を優先とさせていただきます。 ※事前申し込み受付は終了いたしました。 |