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コラム

『美女と野獣』舞浜公演にて、第2回「リハーサル見学会」イベントが開催されました

11月26日(火)、ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演(舞浜アンフィシアター)にて、第2回「リハーサル見学会」イベントが開催されました。

この日は、一幕のナンバー「ガストン」のリハーサルを実施。
酒場でルフウと町の人々が、盃(さかずき)を交わしながら「ガストンは最高の男だ!」と褒めたたえる、にぎやかなシーン。
カンパニー内で演技基本担当を務める岩崎晋也(ルミエール役)、音楽担当を務める河村彩(マダム・ブーシュ役)、ダンスキャプテンを務める嶺山秀平(アンサンブル)が中心となってリハーサルを進行します。

まずは、リフトやアクロバットなど、特に怪我などに注意が必要な振付を確認します。
そして、このナンバーの見どころの一つでもある、マグカップを打ち鳴らしながら踊る"マグダンス"を重点的にリハーサル。嶺山が、俳優たちに意識して揃えてほしいポイントを共有した上で、まずは手拍子に合わせてゆっくりと、その後に実際の速さで演じます。 このシーンに関して、河村は「以前、(振付アシスタントの)松島(勇気)さんから『マグカップを楽器のように扱ってほしい』という言葉がありました。音楽を改めて聴くと、マグを鳴らすところはメロディーの音が無いんですよね。ここではマグの音が主役だと思ってしっかり奏でてみてください」と俳優たちにアドバイス。
最後に、リハーサルを行ったシーンを音楽に合わせて通して披露すると、客席から大きな拍手が起こりました。

リハーサルの後に行われた質問コーナーでは、お客様から事前にいただいた質問にお答えします。
朴悠那(バベット役)が司会進行を務め、酒井康樹(ガストン役)、杉窪志為(アンサンブル)、佐野奏実(アンサンブル)が登場。
「幕間はどのように過ごしていますか?」という質問では「物語に登場していない間、自身が演じるキャラクターがどうしているかなど、2幕で登場するまでの"ゼロ幕"を考えるようにしている」(朴)、「体が冷えないように筋トレをしている」(酒井)など、知られざる舞台裏でのエピソードが披露されました。

「リハーサル見学会」イベントは、2025年2月12日(水)(会員限定)、3月20日(木・祝)(一般公開)にも開催。事前申し込みは、対象公演日の2週間前の18時まで受付中です。

『美女と野獣』舞浜公演では、他にもご観劇をよりお楽しみいただける様々なイベントが。
12月20日(金)から25日(水)は、「クリスマス特別カーテンコール」を実施。クリスマスシーズンにぴったりな、特別なパフォーマンスを披露します。
今年の冬は、劇場で特別なひとときを過ごしませんか? 皆様のご来場をお待ちしております!

▼クリスマス特別カーテンコール
対象公演 12月20日(金)~25日(水) 計6公演
▼「リハーサル見学会」イベント
対象公演 【会員】2025年2月12日(水) 12:30公演
【一般】2025年3月20日(木・祝) 12:30公演
※終演後30分
対象者 【会員】会員1名様+お連れのお客様(人数制限なし)
【一般】人数制限なし
申込期間 対象公演日の2週間前の18時まで
※対象公演当日、劇場ロビーでもイベント参加申し込みを承りますが、座席位置は事前にお申し込みいただいた方を優先とさせていただきます(受付は開場中・休憩中のみ)。
参加方法
▼「オフステージトーク[第2弾]」イベント
対象公演 【会員】2025年1月9日(木) 12:30公演
【一般】2025年2月24日(月・休)、3月27日(木)、4月30日(水) 各12:30公演
※終演後30分
対象者 【会員】会員1名様+お連れのお客様(人数制限なし)
【一般】人数制限なし
申込期間 対象公演日の2週間前の18時まで
参加方法
「リハーサル見学会」イベントの様子

「リハーサル見学会」イベントの様子

演技、音楽、ダンス、各セクションを担当する俳優がアドバイスを送りながらリハーサルを行います

演技、音楽、ダンス、各セクションを担当する俳優がアドバイスを送りながらリハーサルを行います

質問コーナーより。左から、朴悠那(バベット役)、酒井康樹(ガストン役)、佐野奏実(アンサンブル)、杉窪志為(アンサンブル)

質問コーナーより。左から、朴悠那(バベット役)、酒井康樹(ガストン役)、佐野奏実(アンサンブル)、杉窪志為(アンサンブル)

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