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コラム

『キャッツ』広島公演に向けて――"広島ご当地ゴミ"製作レポート

11月11日(月)に開幕するミュージカル『キャッツ』広島公演に向けて、着々と進行する技術スタッフの準備。上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)には"キャッツ・ワールド"が出現しようとしています。

『キャッツ』の舞台となるのは、都会のゴミ捨て場。客席内に足を踏み入れると、壁一面を埋め尽くす巨大なゴミのオブジェに圧倒されます。猫の目線に合わせて、実物の約3倍サイズで作られた約2,000個にもおよぶオブジェの数々。これまでも公演地ごとに、その土地ゆかりの品をゴミのオブジェとして製作し、お客様に親しまれてきました。

写真上段:広島土産の新定番「あたらしもみじ」
写真中段:広島県民の懐かしの味「チチヤスヨーグルト」(左)、ご当地の人気キャラクター「レモナルド・レモンチ」のキーホルダー(右)
写真下段:匠の技が光る「熊野筆」

広島公演限定の"ご当地ゴミ"には、全国区のものから県民の方御用達の品まで、広島にまつわるアイテムが目白押し。その製作の様子を、動画でご紹介します。
ジェリクルキャッツの物語とともに、広島でしか会えない"ご当地ゴミ"にも、ぜひ劇場でご注目ください。

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