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コラム

『オペラ座の怪人』横浜公演が千秋楽を迎えました――次は福岡へ!

8月11日、ミュージカル『オペラ座の怪人』横浜公演が、KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉にて千秋楽を迎えました。

約7年ぶりとなった横浜公演では、約3カ月半の公演中にのべ11万人を超えるお客様にご来場いただき、連日大盛況のうちにお贈りしてきました。開幕間もない4月29日には、日本上演36周年を達成。国内通算上演回数8,000回以上、総観客動員数790万人を超える本作の伝説が、またひとつ更新されました。
開幕に向けた稽古期間や公演中には、海外アソシエートスタッフが来日してのブラッシュアップ稽古も実施。アンドリュー・ロイド=ウェバーによる珠玉の音楽、怪人と歌姫クリスティーヌの哀しいまでの愛の物語をさらに研ぎ澄ませてお客様へお届けすべく、カンパニー一同、日々の公演や稽古に尽力してきました。
迎えた千秋楽公演のカーテンコールでは、作品との別れを惜しむように鳴り止まない拍手が送られ、何度も手を振りあう舞台上の出演者たちと客席とが、作品への愛でつながる、得難いひとときとなりました。

『オペラ座の怪人』の次なる公演地は福岡。2025年秋より、キャナルシティ劇場での開幕が決定しています。
約21年ぶりとなる待望の福岡公演。時代を超えて愛され続ける伝説のミュージカルが、福岡の地に舞い降りるその日を、どうぞお楽しみに。

『オペラ座の怪人』横浜公演千秋楽カーテンコールの様子

『オペラ座の怪人』横浜公演千秋楽カーテンコールの様子

早々にスタンディングオベーションとなり、鳴り止まない拍手が響き渡りました

早々にスタンディングオベーションとなり、鳴り止まない拍手が響き渡りました

万雷の拍手に応える、オペラ座の怪人役・清水大星(中央)、クリスティーヌ・ダーエ役・海沼千明(右)、ラウル・シャニュイ子爵役・加藤 迪(左)

万雷の拍手に応える、オペラ座の怪人役・清水大星(中央)、クリスティーヌ・ダーエ役・海沼千明(右)、ラウル・シャニュイ子爵役・加藤 迪(左)

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