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コラム

『キャッツ』名古屋公演が千秋楽を迎えました

5月12日(日)、ミュージカル『キャッツ』名古屋公演(名古屋四季劇場)が、千秋楽を迎えました。

前回の公演から21年ぶり、3度目となった今回の名古屋公演は、2022年7月に開幕。都会のゴミ捨て場を舞台に、年に1度だけ開かれる舞踏会に集まった24匹の猫たちの生きざまを描いた本作。公演期間は約1年10ヵ月、約50万人のお客様にご来場いただき、昨年11月には、日本上演40周年という大きな節目を迎えました。

千秋楽特別カーテンコールでは出演者を代表し、マンカストラップ役の分部惇平がご挨拶。
「この作品を愛し育んでくださったすべてのお客様に、出演者・スタッフ一同心より感謝申し上げます。皆様から頂戴した熱い思いを胸に、『キャッツ』は、次の上演地・静岡へと参ります。引き続き変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」と感謝の言葉を述べました。スタンディングオベーションとなった客席からの拍手は鳴り止まず、出演者たちは笑顔で応え続けました。

『キャッツ』は7月17日(水)から9月23日(月・休)まで静岡市民文化会館で上演し、11月から2025年2月までは広島、その後は仙台での上演が決定しています。
また、名古屋四季劇場では、9月11日(水)よりオリジナルミュージカル『バケモノの子』を上演。チケットは6月9日(日)午前10時より「四季の会」会員先行予約開始です(一般発売は16日(日)より)。
名古屋初上演となる本作を、どうぞお見逃しなく。

ミュージカル『キャッツ』名古屋公演千秋楽カーテンコールの様子

ミュージカル『キャッツ』名古屋公演千秋楽カーテンコールの様子

開演前の名古屋四季劇場

開演前の名古屋四季劇場

カーテンコールでは、出演者を代表してマンカストラップ役の分部惇平がお客様へ感謝を述べました

カーテンコールでは、出演者を代表してマンカストラップ役の分部惇平がお客様へ感謝を述べました

『キャッツ』は、次は静岡へ。皆様のご来場をお待ちしています!

『キャッツ』は、次は静岡へ。皆様のご来場をお待ちしています!

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