横浜・KAAT 神奈川芸術劇場〈ホール〉にて上演中のミュージカル『オペラ座の怪人』が、本日4月29日(月・祝)に日本上演36周年を迎えました。
作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの流麗で重厚な旋律によって紡がれる、パリ・オペラ座の地下に棲(す)む怪人と、歌姫クリスティーヌの悲しい愛の物語。
劇団四季初演は1988年。以来、国内10都市で上演を重ね、これまでの総上演回数は8,000回以上、総観客動員数は790万人にのぼります。
36周年当日。本編が幕を閉じカーテンコールが始まると、出演者を代表してアンドレ役・増田守人とフィルマン役・佐藤圭一がお客様へご挨拶。
「日本初演以来、数多くのお客様に愛されて、日本各地で上演を重ねて参りました。これもひとえに、皆様方の温かいご支援の賜物と、出演者・スタッフ一同、心より御礼申し上げます」「8月11日の横浜公演千秋楽まで、引き続きこの作品の感動をお届けできるよう誠心誠意努めてまいります」と感謝を述べると、客席からは大きな拍手が送られました。
『オペラ座の怪人』横浜公演は、8月11日(日・祝)までの期間限定。いずれの公演日も空席わずかにつき、早めのご予約がおすすめです。
横浜でこの感動を体感できる機会を、どうぞお見逃しなく。