2月7日（水）、ミュージカル『キャッツ』名古屋公演（名古屋四季劇場）にて、第2回「ファイナルオフステージトーク」イベントが開催されました。
5月12日（日）に名古屋公演が千秋楽を迎えるにあたり、これまで公演を支えてくださったお客様への感謝の想いを込め、カンパニーが趣向を凝らしてお届けするこのイベント。

今回は、分部惇平（マンカストラップ役）が司会進行を務め、木村智秋（グリザベラ役）、新宮有香子（ジェミマ役）、近藤合歓（ヴィクトリア役）、カイサー タティク（スキンブルシャンクス役）、千葉真大（コリコパット役）が登場。
イベントに事前参加申し込みをいただいたお客様にアンケートを実施し、その回答をもとに作られたランキングの結果を、出演者たちが予想しながらトークを繰り広げました。

アンケートのテーマは、「『キャッツ』を初めて観た公演地」と「自分に似ているジェリクルキャッツ」の2つ。
「初めて観た公演地」では、名古屋四季劇場（2022年開幕）や、キャッツ・シアター（東京・大井町／2018～2021年）など、近年『キャッツ』を上演した公演地が上位にランクインする中、名古屋初演のキャッツ・シアター（旧国鉄笹島貨物駅跡地／1988～1989年）が第3位に。長きにわたり『キャッツ』名古屋公演を支えてくださっているお客様が大勢いらっしゃることに、出演者とお客様から驚きと感嘆の声が上がりました。

イベント後半には、質疑応答コーナーも。
「友だちになりたいジェリクルキャッツは？」という質問に対して、タティクは「食べ物を分けてくれそうなのでバストファージョーンズ」、新宮は「コリコパット。ステージ上では立ち位置が離れているけれど、同年代の猫として仲良くなれそう」などと回答しました。

次回の「ファイナルオフステージトーク」イベントは、2月18日（日）実施。当日のチケットをお持ちの方はどなたでもご参加いただけます。
また、3月3日（日）、21日（木）実施回は、事前参加申し込みを受付中です（各公演日の2週間前の18時まで）。

この機会にぜひ劇場に足をお運びください！

『キャッツ』名古屋公演

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第2回「ファイナルオフステージトーク」イベントの様子。左から、分部惇平（マンカストラップ役）、新宮有香子（ジェミマ役）、木村智秋（グリザベラ役）、近藤合歓（ヴィクトリア役）、千葉真大（コリコパット役）、カイサー タティク（スキンブルシャンクス役）