2月1日(木)、通天閣にて行われた「節分福豆まき」に、大阪四季劇場で上演中のミュージカル『バケモノの子』より、出演キャストが登場しました。
イベントに参加したのは、蓮/九太(青年)役・貞松響、一郎彦(青年)役・宇都宮千織と彼らの少年時代を演じている蓮/九太(少年)役・玉木勇多、一郎彦(少年)役・永田英士の4名。
今年68回目を迎えた「通天閣 節分福豆まき」は、1956年から続く大阪府民および新世界の商売繁盛や幸福を祈って行われる冬の恒例行事です。昨年までの3年間は新型コロナウイルス感染症拡大のため、福豆配りとして非接触にて執り行われていましたが、今年から一般客に向けた豆まきが復活しての開催となりました。
当日はまず、通天閣の屋外特別展望台で、報道陣に向けたフォトセッション。展望台の高さはなんと地上94.5メートル!大阪の街並みを眼下に、一同は空高く豆を放ちます。
1階の特設ステージに移動すると、そこには今日を楽しみに集まってくださった100名を超えるお客様が。"鬼はそと!福はうち!"の掛け声に合わせ豆をまくと、大歓声が沸き上がりました。
特製の福豆袋に入った約1,000袋分もの落花生を力強くお届けし、貞松は「皆さんにとって、健やかで笑顔あふれる1年間になりますように、そして『バケモノの子』大阪公演が大成功しますように、との想いを込めて豆まきをさせていただきました。僕たちも、ここ大阪の街に"福"を招くべく、一丸となって毎日の舞台に取り組んで参ります」と笑顔で感想を述べました。
『バケモノの子』大阪公演は、5月25日(土)までの期間限定公演。
関西初上演の本作をどうぞ劇場でご体感ください。