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コラム

『キャッツ』が日本上演40周年を迎えました

11月11日(土)、名古屋四季劇場(名古屋市中村区)にて上演中のミュージカル『キャッツ』が、日本上演40周年を迎えました。

舞台は都会のゴミ捨て場。最も純粋な一匹の猫を選ぶため、年に一度開かれる舞踏会に、個性豊かな24匹のジェリクルキャッツが夜を徹して歌い踊る――。
1983年11月11日、東京・西新宿で日本初演の幕をあけ、日本演劇界で初めてロングラン公演に挑んだ『キャッツ』。40年にわたり日本各地で上演を重ね、これまでの公演回数は11,200回以上、総観客動員数は1098万人にのぼります。

40周年当日は、この日を待ちわびたお客様でいっぱいに。記念グッズをお求めになったり記念撮影をされたり、開演前から劇場は高揚感に包まれました。
本編が終わり、40周年を記念して披露された特別カーテンコールでは、出演者を代表してマンカストラップ役・分部惇平、ジェニエニドッツ役・笠原光希、ミストフェリーズ役・横井漱、グリザベラ役・木村智秋、オールドデュトロノミー役・髙橋祐樹がお客様へご挨拶。
「こうして大きな節目を迎えられましたのも、多くのお客様が作品を愛し、育んでくださったからこそと、出演者、スタッフ一同、感謝の気持ちでいっぱいです。これからもお客様と共に、『キャッツ』の歴史を大切に積み重ねていけるよう日々精進してまいります」

劇場内が温かい拍手に包まれるなかスペシャルパフォーマンスが続けられると、40周年の記念ロゴがあしらわれた巨大な幕が登場。幕は高く掲げられ、やがて1988年名古屋初演時のテント式「キャッツ・シアター」が形づくられると、客席の熱気は最高潮に。一段と熱のこもった拍手が送られました。

『キャッツ』名古屋公演は、2024年5月12日(日)に千秋楽を迎えます。名古屋でジェリクルキャッツに会えるチャンスをどうぞお見逃しなく。

『キャッツ』名古屋公演

▼『キャッツ』日本上演40周年記念!デジタルスタンプラリー
対象公演 【第2弾】7月1日(土)~12月30日(土)
プレゼント内容 1公演につき1スタンプを取得できます。集めたスタンプの個数に応じて以下のプレゼントを差し上げます。
2個目:スペシャルサンクス動画
4個目:特製スマートフォン用壁紙(4種)
6個目:出演者の直筆メッセージ入りカード ※「四季の会」会員限定
参加方法
▼日本上演40周年記念!来場者プレゼント
『キャッツ』日本上演40周年を記念し、ポストカード(全4種類)を、ご来場の方全員にプレゼントいたします。
対象公演 第一弾:10月31日(火)~11月5日(日)※終了
第二弾:11月8日(水)~11月19日(日)
第三弾:11月22日(水)~11月26日(日)
第四弾:11月28日(火)~12月3日(日)
参加方法

(撮影:堀 勝志古、劇団四季)

日本上演40周年特別カーテンコールの様子。1998年名古屋初演時のテント式「キャッツ・シアター」を形づくった巨大な幕が現れると万雷の拍手が送られました

日本上演40周年特別カーテンコールの様子。1998年名古屋初演時のテント式「キャッツ・シアター」を形づくった巨大な幕が現れると万雷の拍手が送られました

開演前の名古屋四季劇場

開演前の名古屋四季劇場

劇場ロビーにはリアリー・ユースフル・グループ(RUG)より贈られた日本上演40周年を祝うポスターが

劇場ロビーにはリアリー・ユースフル・グループ(RUG)より贈られた日本上演40周年を祝うポスターが

日本上演40周年記念グッズは、劇場グッズ売店ほか劇団四季オフィシャルウェブショップでもお求めいただけます

日本上演40周年記念グッズは、劇場グッズ売店ほか劇団四季オフィシャルウェブショップでもお求めいただけます

カーテンコールにてお客様へ感謝の想いを伝えました。左から、マンカストラップ役・分部惇平、ジェニエニドッツ役・笠原光希、ミストフェリーズ役・横井 漱

カーテンコールにてお客様へ感謝の想いを伝えました。左から、マンカストラップ役・分部惇平、ジェニエニドッツ役・笠原光希、ミストフェリーズ役・横井 漱

左から、グリザベラ役・木村智秋、オールドデュトロノミー役・髙橋祐樹

左から、グリザベラ役・木村智秋、オールドデュトロノミー役・髙橋祐樹

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