7月6日(木)、ミュージカル『キャッツ』名古屋公演(名古屋四季劇場)にて、「オフステージトーク」イベントが開催されました。
名古屋公演では初めての開催となったこのイベント。
高野佳基(ギルバート役)が司会進行役を務め、木村智秋(グリザベラ役)、清水杏柚(ランペルティーザ役)、小島絵里衣(ヴィクトリア役)、髙橋祐樹(オールドデュトロノミー役)が登場。「『キャッツ』と私」というテーマで、「『キャッツ』との出会い」など作品にまつわるトークが繰り広げられました。
それぞれの猫を演じるにあたり、木村は「過去から未来への心の移り変わりを大切に演じている。グリザベラは登場する場面が限られているので、その瞬間の表現にこだわっている」と回答。
髙橋はオールドデュトロノミーという役について「威厳がありつつも近寄りやすい存在としての役作りが難しくもあり、こだわりでもある」と語るなど、次回の観劇で注目したくなるポイントが次々と披露されました。
イベント後半には質疑応答コーナーも。
「メイクでこだわっているポイントは?」という質問に、清水は「まつげ。最後に書き入れて、「よし、ランペルティーザ!」と気合を入れている」と元気いっぱいに答えると、客席は笑顔に包まれました。
また、「猫になるために私生活で心掛けていることは?」という質問に「道端で猫を見かけると追いかけて観察している」と小島が回答し、俳優たちが共感する場面も。
最後に高野から「2階席は舞台全体を見渡すことができ、猫たちの細かい動きもよく見えるのでおすすめです。ぜひいろんな席位置からご覧ください!」と名古屋四季劇場ならではの楽しみ方をご紹介し、本イベントを締めくくりました。
『キャッツ』名古屋公演では、7月9日(日)より10月~12月公演分チケットの「四季の会」会員先行予約がスタート(一般発売は16日(日)より)
10月12日(木)に開催される「オフステージトーク」イベントの参加申込も、7月9日(日)より受付を開始します。(「四季の会」会員限定/要事前申込み)。
11月11日(土)には日本上演40周年を迎え、ますます盛り上がりを見せる『キャッツ』。
驚きと感動のキャッツ・ワールドを体感しに、この機会にぜひ劇場へ足をお運びください。
『キャッツ』名古屋公演
▼「オフステージトーク」イベント | ||||
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対象公演 | 10月12日(木)13:30公演(終演後30分程度) | |||
対象者 | 【会員限定】会員1名様+お連れのお客様2名様まで(定員400名) | |||
申込期間 | 7月9日(日)10時~23日(日)18時まで | |||
参加方法 | ||||
▼日本上演40周年記念!デジタルスタンプラリー | ||||
対象公演 | 【第2弾】7月1日(土)~12月30日(土) | |||
プレゼント内容 | 1公演につき1スタンプを取得できます。集めたスタンプの個数に応じて以下のプレゼントを差し上げます。 2個目:スペシャルサンクス動画 4個目:特製スマートフォン用壁紙(4種) 6個目:出演者の直筆メッセージ入りカード ※「四季の会」会員限定 |
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参加方法 |