5月28日(日)、東1丁目劇場施設(旧北海道四季劇場)にて、ディズニーミュージカル『リトルマーメイド』札幌公演が開幕しました。
2018年以来、2度目の幕を開けた『リトルマーメイド』札幌公演。前回公演は2020年3月15日に閉館が決まった北海道四季劇場の最終公演として上演されましたが、千秋楽の間際の2月に新型コロナウイルス感染症が拡大。千秋楽を迎えることなく、公演中止を余儀なくされました。
以降、お客様から再演を望む声を頂戴し、また、北海道での公演活動を支えてくださったお客様に深い感謝の想いを伝えたいと、今年、特別アンコール公演が実現。
迎えた初日、劇場はこの日を待ち望んでくださっていたお客様でいっぱいに。
オーバーチュアとともに物語が始まると、客席はあっという間に海の世界へ。名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」「アンダー・ザ・シー」などのナンバーのたび、客席から熱い拍手が送られます。
幸福感あふれるフィナーレの後に迎えたカーテンコールでは、客席はスタンディングオベーションに。出演者もお客様も、再演を喜びあうように手を振りあっていました。
『リトルマーメイド』札幌公演は、現在11月5日(日)公演分まで発売中。
また9月は、「『ありがとう北海道』9月限定 お得なバリュー料金」として、平日昼公演をバリュー料金で販売します。
7月公演では作品をより楽しめる各種イベント(会員限定)も実施いたします。
札幌でアリエルに会えるこの機会を、どうぞお見逃しなく!
※舞台写真は前日までの舞台稽古より
撮影:荒井健