10月23日(日)、舞浜アンフィシアターにて開幕が迫るディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演。
舞台美術が生まれ変わる今回の公演では、衣裳も新たに。
衣裳デザインは、1994年ブロードウェイ初演のクリエイティブスタッフで、トニー賞最優秀衣裳デザイン賞を受賞したアン・ホウルド・ワード氏が再び務めました。
本レポートでは、数々の衣裳のなかでも印象的な一着に注目。ベルとビーストが一緒に夕食をとり、ダンスを踊るナンバー「美女と野獣」でベルが着用する黄色いドレスの製作現場に迫ります。
ドレスに使用する生地やリボン、ドレスに施される刺繍のデザインは、海外にいるクリエイティブスタッフと連携しながら決定。
ドレスには細かな花の刺繍が360度施され、黄色の生地に華やかな彩りを添えます。
9月下旬に行われたフィッティングでは、俳優たちが仕上がったばかりのドレスに袖を通します。
実際に体を動かしてスムーズに動くことができるか確認。また、裾の長さやドレスのボリューム感を、全体のバランスを見ながら調整します。
この後は、フィッティングを通して確認された箇所の修正や微調整を行い、刺繍やビーズの補強作業など、開幕に向けて衣裳を仕上げていきます。
『美女と野獣』舞浜公演まであとわずか。舞台を彩る衣裳にもぜひご注目ください!
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