本日2月23日(水・祝)、京都劇場にて、オリジナルミュージカル『ロボット・イン・ザ・ガーデン』が開幕しました。
世界各国で愛される、イギリス発の小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。夏には「TANG タング」のタイトルで映画化も決定している人気作を、2020年秋、劇団四季オリジナルミュージカルとして初演。心温まる舞台が大きな反響を呼び、演出・音楽面でのブラッシュアップを経て、いよいよ関西エリアへの初上陸を果たしました。
舞台は、アンドロイドが活躍する近未来のイギリス。両親を亡くして以来、無気力な毎日を過ごす主人公・ベンは、夢や情熱を見失い、キャリアに生きる妻・エイミーとすれ違う日々。ある日、庭に壊れかけのロボット・タングが現れて――。
タングを修理するための旅路で、二人は世界中の様々な人と出会い、人生の営みに触れ、少しずつ歩みを進めます。物語を彩るのは、ときに激しく、ときにコミカルなダンスシーンや、一つひとつが宝物のように胸に染み入るミュージカルナンバー。
やがて幸福感溢れるラストシーンを迎えると、客席からは熱い拍手が。鳴り止まない拍手に、俳優たちは手を振って応え続けました。
京都公演は4月16日(土)までの期間限定。
公演中は様々な楽しいイベント・キャンペーンも開催されます。
この春、大切なものに気づかせてくれる感動作を、どうぞ劇場でお楽しみください。
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※舞台写真は前日までの舞台稽古より
撮影:野田正明