海外交流
海外との交流
米国ブロードウェイや英国ウエストエンドなどでは、毎年優れた舞台が誕生し、世界的規模で上演されています。劇団四季ではこうした海外の新作をいち早く取り上げ、日本のお客様に届けてきました。また日本全国に大きなネットワークと市場を持つ劇団四季のプロデュース力は、世界の演劇関係者に絶大な信頼感を持って受け止められており、多くの海外プロデューサーから「日本ではぜひ四季に上演してほしい」とオファーをいただくまでになりました。特にディズニーとは、1995年の『美女と野獣』の開幕以来、20余年に渡る提携を続けています。また『キャッツ』や『オペラ座の怪人』など、大ヒットミュージカルを生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー卿や『マンマ・ミーア!』『ウィキッド』などのプロダクション等とも深い信頼関係で結ばれています。
なお、四季自らが海外公演を行うことも多く、これまで1990年代には『ジーザス・クライスト=スーパースター』をロンドンと韓国にて、『ミュージカル李香蘭』を中国(北京・瀋陽・長春・大連)にて上演。さらに2006年には、韓国にて『ライオンキング』の上演を実施しています。