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ストーリーの素晴らしさはもちろんのこと、視覚的な色彩の表現、ライトによる影の作り方、そしてなによりラストシーンのその終わり方の表現には鳥肌でした。緑色の美しい世界、それも色んな種類の緑色。それは人間ひとりひとりの個性を表すかのような。初めてやっと見れたその世界に、すっかり魅了され、感激でした。私は、みかけだけで人を判断していないか?もう一度、自分に問いかけたくなる作品でした。
私も物事を見かけだけで判断してしまっていることがあるなとこの作品を通して改めて実感させられました。みんなから悪い魔女と言われたエルファバは、本当は正義感があり強く生きる人でした。この作品でいうとオズの魔法使いのような権力のある人の言葉には大きな力があって、その人の貼ったレッテルは鵜呑みにされやすいということが往々にしてあると思いますが、しっかりと目を開いて自分の目で物事を見極めたいと感じました。
初観劇のウィキッドは、衝撃的でした。迫力のドラゴン時計、華やかな衣装、緑に輝く圧巻のエメラルドシティに、一度聴くと頭から離れない音楽。そして濃厚な物語。善とは悪とは何か?それは立場や思惑、信じた情報によって簡単に変化してしまうものではないか。一方で、エルファバとグリンダの間に、変わらない思いがあることも、ラストシーンを観て感じました。喜怒哀楽全てが詰まった、何度も観たいと思える深い作品です。
8/15大阪公演初日を観劇しました。10年振りのウィキッドという事もあり、ドラゴン時計が目に入ると10年前の感覚が戻ってきました。1番最初から感極まってしまい涙が出そうになるところを我慢しました。10年前と今では感じ方や解釈など色々と感じ方は違いました。ただ、毎回泣いてしまうシーンは変わらず涙を流しました。とても心にジーンとくる作品です。何度でも何度でも可能な限り観劇したいと思います!
音楽、舞台装置、衣装、ヘアメイク、俳優さんのお芝居…全てがとても素晴らしかったです!エルファバとグリンダ、全く異なる性格の二人だけれど、全く異なるからこそお互いから得られるものがあって、ぶつかることもあって…観る人の立場、そのときの気持ちで、感情移入するキャラクターが変わるのではないかなあと感じました。繰り返し観たい作品です。また行かせていただきます!
ウィキッド
あなたを忘れない
前回の大阪公演から11年ぶりの観劇でした。冒頭からすでにウルッときて、第一幕ラストで泣いて、物語のクライマックス、エルファバとグリンダのお互いを想い合う感情に号泣してしまいました、、、。誰にも愛されぬまま、、、エルファバにはグリンダとフィエロ、かけがえのない二人がいる!愛されない人などいない。そう感じてときめいた1012観劇でした。ありがとうございました☆