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珠玉のガーシュウィン・ナンバー、心地よいタップをはじめ多彩なダンス、そして笑いあふれるラブ・コメディと、
まさにミュージカルの真髄ともいえる魅力満載の『クレイジー・フォー・ユー』。
底抜けに明るく、観るだけで幸せ気分に満たされる舞台が、熱烈なラブコールに応えて8年ぶりに帰ってきます!
本作の基となったミュージカル『ガール・クレイジー』のナンバーほかスタンダードナンバーに未発表曲なども加え、
全く新しい台本と構成で“90年代のニュー・ガーシュウィン・ミュージカル”を創り上げたクリエイティブ・スタッフたち。
彼らの努力は大いなる実を結び、1992年のトニー賞で最優秀作品、衣裳、振付賞の3部門を受賞しました。
そして、この作品の振付を担当したのがスーザン・ストローマン。
『コンタクト』、『プロデューサーズ』の振付・演出を手掛け、ブロードウェイを席巻してきた彼女ですが、
トニー賞を初受賞し、事実上のメジャーデビューを飾ったのがこの『クレイジー・フォー・ユー』と言えるのです。
1993年に日本初上陸して以降、東京をはじめ全国各地で愛されてきた、劇団四季の代表的レパートリー作品の一つ。
恋とタップとガーシュウィンに酔いしれる、底抜けに明るいミュージカルを今こそ――劇団四季創立70周年記念にお贈りします。
1930年代、ニューヨーク。銀行の跡取り息子、ボビーは仕事よりもダンスに夢中。
母親の命令で、砂漠の町の劇場をいやいや差し押さえに行くが、そこで出会った娘ポリーに一目惚れ。
ところが彼女は、ボビーが差し押さえに来た劇場のオーナーの娘だった。
フラれたボビーは、大物プロデューサーのザングラーになりすまして劇場を救う、という作戦に出る。
町の人たちと協力してショーを成功させれば、劇場も恋もうまくいくはず――
しかし皮肉にもポリーは、ボビーが化けたザングラーにぞっこん。
さらにそこへ本物のザングラーが現れた…… 大混乱の恋のゆくえは!?
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