『サウンド・オブ・ミュージック』札幌公演 子役オーディションが行われました

7月7日(土)に北海道四季劇場で開幕するミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』札幌公演の子役オーディションが、1月13日(土)、14日(日)に札幌市内で開催されました。

「ドレミの歌」「エーデルワイス」など聞き馴染みのある名曲に乗せて、家族の絆を描く本作。その中で観客に大きな感動をもたらす重要な存在が、女子4名・男子2名の計6名登場するトラップ家の子どもたちです。
5歳から中学生までの男女360名を越える応募の中から、書類審査・予選を通過し本選へ挑んだのは60名。

審査は、遠藤 剛、井上隆司、小出敏英、今井もえみ、小菅 舞ら、出演経験者や子役担当の俳優と音楽担当のスタッフが行います。

本作の要である歌の審査では、課題曲「サウンド・オブ・ミュージック」を披露。難しい合唱曲ですが、あきらめずにチャレンジすることも審査のポイントです。
「目の前に雲が浮いているのをイメージして、それを壊さないように遠くに飛ばすように歌ってみて」など、審査員から難しいリクエストが出ることも。

続くセリフ審査では、役柄ごとに求められるキャラクターと性格が見極められます。
「ここに悲しんでいる人がいます。この人を「キラキラ」というだけで元気づけて」
「正義の味方になったつもりで、この台詞を言ってみて」
など、表現力を求められる場面では、少しの練習時間で見事に表現してくれました。

この中から誕生する新たなトラップ一家の子どもたち。その活躍にどうぞご期待ください。

>>『サウンド・オブ・ミュージック』作品紹介はこちら

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    最初は緊張の面持ちだった子どもたちも、ウォーミングアップをして元気いっぱいに歌うと、のびのびとした動きや表情になりました

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