"ゆう活"支援のための『美しい日本語の話し方教室』を実施しました!

7月6日、東京・浜松町の四季劇場[春][秋]に隣接する稽古場にて、"ゆう活"推奨企業に向けた『美しい日本語の話し方教室』が行われました。
劇団四季の社会貢献活動の一環として全国各地の小学校を俳優が訪れ、四季の方法論の一つである"母音法"を用いて、児童たちへ"話し方"の授業を行っているこの活動。
今回は、企業が夏季に採用する朝方勤務体系"ゆう活"をより充実したものにしていただくための応援企画として立案し、企画に賛同いただいたキヤノン株式会社・社員の皆さんが体験されました。

2016年度「こころの劇場」の特別協賛企業であり、日頃より劇団四季の社会貢献活動を支えてくださっているキヤノン株式会社では、7月より「ワーク・ライフ・バランス推進期間」として"ゆう活"を実施。この日も"ゆう活"の一環として、『ライオンキング』夜公演のご観劇とともに、開演前の時間を利用した『美しい―』に多くの社員の皆さんが参加されました。

講師を務めたのは、俳優の久居史子、白瀬英典、五所真理子。3人の朗らかな挨拶で授業が始まります。参加者の方々も終始笑顔が絶えない打ち解けた空気の中、日本語の母音と子音の関係に隠された"美しい日本語の話し方"の秘密を探る授業が進みました。
授業を終えた参加者の方からは「これまで母音を意識して話すことはなかったので驚きました」「"ゆう活"の一環として参加してみましたが、普段の仕事にも活かすことのできる内容ですね」と、有意義な時間を過ごしていただけたようです。

現在、『ライオンキング』東京公演では、平日夜公演限定で「仕事帰りに『ライオンキング』」キャンペーンを実施中(対象期間:9月21日まで)。日常に観劇習慣を取り入れて、仕事帰りの時間を有効活用してみませんか。


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  • 写真右より、講師役・久居史子、白瀬英典、五所真理子

  • 最後は円になり、『ユタと不思議な仲間たち』の「友だちはいいもんだ」を合唱しました。