6月27日(月)、ミュージカル『キャッツ』大阪公演開幕まで3週間を切った大阪四季劇場にて、メディア関係者を招いた舞台仕込み取材会が開催されました。
『キャッツ』の舞台は都会のゴミ捨て場。舞台上はもちろん客席の隅々まで、猫の目線に合わせて3~5倍の大きさで作られた巨大なゴミのオブジェが飾られています。その数は2,000から2,500個にものぼり、客席に一歩足を踏み入れた途端、お客様を"猫の世界"に誘うのです。
取材会では、舞台美術を担当した土屋茂昭氏と舞台監督・福永泰晴が、舞台装置や『キャッツ』の世界観、デザインについての解説を行った後、"ご当地ゴミ"と呼ばれる、上演地ゆかりのゴミが披露されました。
今回の大阪公演では、たこ焼き器や阪神タイガースの応援バットなど、約15個のご当地ゴミが飾られます。ご観劇の際は、ぜひご当地ゴミにもご注目ください。
また商業施設「ハービスプラザENT」入り口では各地で人気を集めていた「キャッツボール」が期間限定で飾られています。お近くにお越しの際はお立ち寄りください。
『キャッツ』大阪公演の開幕は7月16日(土)。13年ぶりに大阪に帰ってくる『キャッツ』に、どうぞご期待ください!