より作品を楽しんでいただくため、様々なイベントを開催中のミュージカル『オペラ座の怪人』名古屋公演。次回のイベントは、3月2日(水)に行う「ファントム・アカデミー≪ハンニバル≫」です。
今回は、2月25日(木)に≪ドン・ファンの勝利≫をテーマに行われた同イベントの様子をお届けします。
今回はムッシュー・レイエ役の林 和男が司会を務め、3つ目の劇中劇「ドン・ファンの勝利」のシーン解説を行いました。
登場人物紹介では、それぞれの役の設定について解説。夫婦役の2人は"姉さん女房とその尻に敷かれている夫"という設定があるのだとか。ウバルド・ピアンジ役の永井崇多宏は、「キャラクターごとの設定を想像しながらご覧になってほしい」と話しました。
また、オペラ座の怪人役の芝 清道とクリスティーヌ・ダーエ役の苫田亜沙子は、小さなピアノを用いて、劇中で怪人が作曲した難解な音階を用いた音楽を実演しました。
次回の「ファントム・アカデミー」は、3月2日(水)に実施します。当日のチケットのお持ちの方はどなたでもご参加いただけますので、この機会にぜひ劇場に足をお運びください。