登場人物 Character

キャラクター紹介

※写真はこれまでの公演より

ジーザス・クライスト

ガリラヤの地より宣教活動を始め、群衆に「神の子」「救世主」として熱狂的に崇められる。しかし、その圧倒的なカリスマ性を恐れた今の偽政者によって捕えられてしまう。

イスカリオテのユダ

ジーザスの弟子。十二使徒の一人。師ジーザスを愛し、誰よりも理解する人物。ジーザスに寄せる群衆の過多な期待・政権からの圧力が、やがてジーザスの命を脅かすことを懸念し苦悩する。

マグダラのマリア

マグダラの出身の娼婦。ジーザスに愛を抱き、香油や冷たい水で癒す。

カヤパ、アンナス

ユダヤ教の大祭司。ジーザスがユダヤの王となり政権を奪われることを恐れ、ジーザスを捕らえる。

ピラト

ローマ帝国の総督。カヤパから引き渡されたジーザスに罪を見いだせず一度はヘロデの元へ送るが、祭司や群衆の声に押されジーザスの処刑を決定する。

ヘロデ王

ガリラヤの国主。ピラトから送られてきたジーザスに興味を示し、尋問を行う。

ペテロ

ジーザスの弟子。十二使徒の一人。ジーザスが捕らえられた際、思わず彼を裏切ってしまう。

シモン

ジーザスの弟子。十二使徒の一人。

群衆

ユダヤ教・ローマ帝国・ヘロデ王の"3重の支配"に苦しむ。その中で現れたジーザスを「神の子」と崇め救いを期待するが、その過多な期待が次第にジーザスへの不満へと変化していく。

人物相関図

相関図

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