11月4日(土)から6日(月)までの3日間、あざみ野・四季芸術センターで「2017年劇団四季オーディション」が開催されました。
今回は、即戦力となる「一般」と、1年間にわたり舞台俳優になるためのレッスンを積む「研究生」を同時に募集。応募総数約1,500通の中から、書類審査を通過した約300名の男女が、オーディションに臨みました。
緊張の面持ちで四季芸術センターへとやってきた受験者たち。審査までの間は、発声練習やストレッチをしたり、深呼吸をして気持ちを整えたりと、各々準備を進めます。
また、ダンス審査の前には四季の俳優やダンス講師による課題曲の振り写しが行われ、受験者たちは、その一挙手一投足を真剣な眼差しで見つめながら練習を繰り返していました。
そして、いよいよ審査の時。自らを奮い立たせるように、堂々とした足取りで審査会場へと向かいます。
緊張感に包まれた会場で、夢を掴むため、全てをかけたパフォーマンスを披露しました。
こうして厳しい審査によって選び抜かれた一握りの男女が未来の劇団員として、お客様に感動をお届けするチャンスを得ることになります。新たな才能が芽吹く日を、どうぞお楽しみに!